畳床カタログ

畳床は、畳の芯となる材料です。
どの畳床を選ぶかによって「踏み心地」「敷き面の美しさ」「価格」等が異なってきます。
あなたにピッタリの畳床を見つけて下さい。

大建工業製建材床2000ECO

大建工業製建材床2000ECO

[ 構造 ]
大建工業製のインシュレーションボードのみで作った床です。
[ 特徴 ]
建築廃材を使用したインシュレーションボード4枚で構成された高級畳床です。
調湿性能に優れています。
廃棄(焼却)時も安価で処理でき、ガスの発生もないので地球に優しい畳床です。
表面の凹凸がなく、すっきりと美しく仕上がります。
また、防虫加工済みですので小さなお子様も安心です。
床自身が強く高級表も張れます。

一級藁床

一級藁床

[ 構造 ]
本畳床は、藁を縦横に重なるように配します。
縦横に3段もしくは5段に重ね、機械で圧縮し糸で絞めていきます。
糸と糸の間隔は8分(25㎜)です。
[ 特徴 ]
畳の上に乗ると柔らかく足の裏のつかまえ具合がよいです。
反面、凹凸があり歩きにくい面もあります。

ポリスチレンフォーム藁サンド床

ポリスチレンフォーム藁サンド床

[ 構造 ]
本畳床は、藁と藁の間にポリスチレンフォームを挟んだ畳床です。
[ 特徴 ]
現在主流の畳床です稲わらを使った畳床では、畳の上に乗ると柔らかく足の裏のつかまえ具合が良いです。
反面、凹凸があり歩きにくい面もあります。
ポリスチレンフォームを使用することにより、断熱、断湿性能が高いです。
価格はワラ床に比べリーズナブルな価格となっています。

建材床Ⅱ型 建材床Ⅲ型

【 建材床Ⅱ型 】
建材床Ⅱ型
【 建材床Ⅲ型 】
建材床Ⅲ型

[ 構造 ]
本畳床は、木材をチップして作ったインシュレーションボード2枚とポリスチレンフォーム1枚を組み合わせた畳床です。
ボード2枚を重ねフォームの上にのせたものをⅡ型といい、ボードでフォームを挟んだものをⅢ型といいます。
[ 特徴 ]
表面の凹凸がなく、すっきりと美しく仕上がります。
また、防虫加工済みですので小さなお子様も安心です。
現在の畳床の主流です。

建材薄床20~45mm

建材薄床20~45mm
建材薄床20~45mm

[ 構造 ]
本畳床は、木材をチップして作ったインシュレーションボードとポリスチレンフォームを組み合わせた薄型の畳床です。
[ 特徴 ]
厚さは20㎜~45㎜で5㎜単位で指定できます表面の凹凸がなく、すっきりと美しく仕上がります。
また、防虫加工済みですので小さなお子様も安心です。
厚さを指定できるので、お客様のニーズに対応できます。
例:洋室に畳を敷く場合、廊下に畳を敷く場合、置き畳として使う場合等

大建工業製建材床 座スリム13Z/ 座スリム15

大建工業製建材床 座スリム13Z 座スリム15

[ 構造 ]
厚紙と特殊プラスチックで作った薄い畳床です。
[ 特徴 ]
床の厚さ:10㎜(仕上がり13㎜)、12mm(仕上がり15mm)。
表面の凹凸がなく、すっきりと美しく仕上がります。
また、床暖房用畳としても使用できます。(13Zのみ)
畳床が薄いのでいろいろな部屋に畳を敷くことが出来ます。